伊江島中央にそびえる標高172mの岩山「タッチュー」の愛称で親しまれる島のシンボル。世界的にも珍しいオフスクレープ現象でできた地層を持ち、頂上からは360度の大パノラマが広がります。本部港から船で約30分の伊江島観光のハイライト。
伊江島の中央やや東寄りにそびえる標高172mの岩山「城山(ぐすくやま)」、通称「伊江島タッチュー」は、伊江島のシンボル的存在。沖縄の方言で「タッチュー」とは「先のとがったもの」を意味し、その名の通り急峻にそそり立つ姿は本部半島や周辺離島からも目を引く美しさです。
城山は古い岩盤が新しい岩盤の下に潜り込む過程で、一部が剥がれて新しい岩盤の上に乗る「オフスクレープ現象」によって形作られた、地質学的に貴重な岩山。この現象を地表で観察できるのは世界でも伊江島だけと言われています。
登山口から291段の階段を約15分かけて登ると、伊江島全体はもちろん、本部半島、瀬底島、水納島、晴れた日には伊是名島・伊平屋島まで見渡せる大パノラマが広がります。エメラルドグリーンの海に浮かぶ島々の絶景は登った人だけが味わえるご褒美。
城山は古来、島民にとって航海の安全・健康・豊作を祈願する聖地でもあり、麓と頂上には御嶽(ウタキ)が祀られています。地元の信仰心と自然の神秘が融合した、伊江島の精神的支柱です。
伊江島は太平洋戦争の激戦地のひとつで、城山周辺にも戦跡が残ります。麓には「ヌチドゥタカラの家(命こそ宝の家)」など平和学習スポットもあり、自然観光と平和学習を組み合わせた訪問が可能です。
営業時間・料金は変更される場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
総合スコア 63 / 100
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