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本部町瀬底島にある中国渡来の土地神・土帝君を祀る祠で、1997年に国指定重要文化財に。沖縄各地の土帝君の中でも最大規模を誇る礼拝施設で、起源は1712年に上間家2世が清国から持ち帰った木像を祀ったとされます。
瀬底土帝君(せそことぅーていくん)は、沖縄県国頭郡本部町の瀬底島中央部にある祠で、中国古来の土地神「土帝君」を祀る礼拝施設です。起源は1712年に上間家2世の健堅親雲上が清国から持ち帰った木像を祀ったことに始まると伝えられ、沖縄各地に祀られる土帝君の中でも最大規模を誇り、1997年12月3日に国の重要文化財に指定されました。建物は拝殿(アサギ)と本殿(イビ)が一直線に階段とともに配置され、石垣に囲まれた構成で、本殿は珊瑚石灰岩を漆喰で固め、赤瓦屋根を載せています。瀬底における土帝君信仰は、農業の神、大漁の神、商売繁盛の神として地域住民に深く根付き、集落の生産活動と密接に結びついてきました。瀬底大橋を渡って約5分とアクセスも良く、瀬底ビーチや島内散策と組み合わせて訪れる人が多い、本部半島の隠れた文化財スポットです。
営業時間・料金は変更される場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
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