首里城の歓会門の外に建つ、琉球王国の象徴的な牌楼型の門。「守礼之邦(守礼の国)」の扁額を掲げ、二千円札の絵柄にもなった沖縄を代表するランドマークです。1958年に戦後復元されました。
守礼門は、沖縄県那覇市首里にある首里城の歓会門の外側に建つ、中国風の牌楼(はいろう)型の門です。1527〜1555年(琉球王国・第二尚氏4代尚清王の時代)に創建され、1933年に国宝に指定されましたが、沖縄戦で焼失。1958年に復元され、首里城公園を象徴するランドマークとして親しまれています。
「守礼」とは「礼節を守る」という意味で、門に掲げられた扁額には「守礼之邦(しゅれいのくに)」と書かれています。これは「琉球は礼節を重んじる国である」という意味で、琉球王国の精神を象徴する言葉です。地元の人々はかつて「上の綾門(いいのあやじょう/上方にある美しい門)」とも呼びました。
2000年7月に開催された九州・沖縄サミットを記念して発行された二千円札の表面には、この守礼門が描かれています。当時の小渕恵三首相の発案によるもので、戦前から国宝指定されていた歴史的価値が選定の決め手となりました。
朱色の柱と緑の屋根、青空のコントラストが美しく、首里城観光の最初の記念撮影スポットとして定番です。門の両側には伝統衣装「琉装」を着た女性と一緒に写真を撮れる体験サービスもあります。
ゆいレール首里駅から徒歩約15分。首里城公園の入口に位置し、有料区域に入る前に通行・見学ができます。
営業時間・料金は変更される場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
総合スコア 65 / 100
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