首里城の外郭内に入る第一の正門。尚真王時代(1477〜1526年)に創建され、沖縄戦で焼失後1974年に復元されました。石造アーチに本瓦葺き木造櫓を組み合わせた中国風の門で、両脇には魔除けの石獅子(シーサー)が置かれています。「あまえ御門」とも呼ばれ、中国からの冊封使を歓迎した場所としても知られます。
歓会門(かんかいもん)は、首里城の外郭内へ入る第一の正門です。尚真王時代(1477〜1526年)に創建され、第二次世界大戦の沖縄戦で焼失しましたが、1974年に復元されました。
「歓会」とは「歓迎する」という意味で、中国皇帝の使者である冊封使(さっぽうし)など、首里城を訪れる人々を温かく迎え入れる門として用いられました。沖縄の古語では「あまえ御門(アマエウジョウ)」とも呼ばれ、「あまえ」は琉球の言葉で「喜ばしいこと」を意味します。
歓会門は、石造のアーチ状の城門の上に本瓦葺きの木造櫓(やぐら)を重ねた、中国風の意匠を取り入れた門です。琉球王国が中国(明・清)と冊封関係にあったことを今に伝える貴重な建造物のひとつです。
門の左右には一対の石造の獅子像(シーサー)が配置されています。これは魔物(マジムン)を払い、城内を守護する役割を持つもので、沖縄各地で見られる魔除けの伝統が首里城にも息づいています。
歓会門は、ユネスコ世界文化遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の構成資産である首里城跡の一部です。首里城公園の無料区域内にあるため、誰でも自由に見学できます。
営業時間・料金は変更される場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
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