16世紀に首里から那覇港へ通じる主要道路「真珠道」の一部として造られた石畳道。現存する238mの区間には琉球石灰岩の平石がモザイク状に敷きつめられ、何百年もの往来でなめらかな光沢を帯びている。県指定史跡で、首里城から徒歩約5分の散策コースとして人気。
16世紀の尚真王時代に整備された「真珠道(まだまみち)」の一部で、首里城から那覇港・沖縄本島南部へと通じる軍用道路として築かれました。当初は約10kmにおよびましたが、沖縄戦の戦火でほとんどが失われ、現在は238mの区間が県指定史跡として保存されています。
敷き詰められた20〜30cmの琉球石灰岩は、長い年月の往来によってなめらかに磨かれ、独特の風合いをたたえています。坂道の脇には赤瓦の古民家や石垣が残り、琉球王国時代の雰囲気を色濃く伝える石畳沿いには、「金城村屋(休憩所)」や湧水「金城大樋川」などの史跡も点在します。
石畳道の中ほどには樹齢約200年の「大アカギ」があり、神聖な御嶽として地元の人々に大切にされています。徒歩圏内には世界遺産・首里城、玉陵、識名園など琉球文化を象徴する文化財も多く、合わせて巡るのがおすすめです。
ゆいレール「首里駅」から徒歩約15分、首里城公園からは徒歩約5分。坂道のため歩きやすい靴で訪れましょう。
営業時間・料金は変更される場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
総合スコア 57 / 100
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